幸区交差点デジカメ散歩

第29回
「秋の平間と二ヶ領用水(後編)」

後編は、鹿島田駅周辺まで、二ヶ領用水を追いかけます。




マンホールのフタまでこんなにかわいらしくアレンジが。川崎市は、二ヶ領用水がよっぽど大切なんでしょう。町中がこんなマンホールになれば、景色も空気も随分変わるだろうな。右の写真は、枝が巻きついているのがインパクトがあったので撮影。いつかこの柵を交換したりする時は、この木は切るしかないでしょうね。それとも、柵の上下をうまく切断して、真ん中から抜く?いや、でもそうなると、木を支える力もなくなるかなぁ。
左は、春っぽい感じですね。南の国の花みたい。実際のところはわかりませんけれど。右は、まだちょっと緑が多いけれど、紅葉の写真。今年は黄色が少ないような気がしています。これって桜の木ですよねぇ、たぶん。ってことは、春にも撮影に来ないとですね。あ、義務感表現はNGですね。妻と春のデートに、ってことで。「桜坂」でも口ずさみながら。その頃には、イラクの状況もだいぶ改善されていますように。
リヤカー、といいましたでしょうか。使っているのかなぁ。畑仕事の道具とか、収穫物とか、色々便利には使えそうですね。近所で、かつ車では行きづらそうな場所だと特に。最も使用頻度の高い用途はなんでしょう。実際にこれが使われいる絵が全く頭に浮かびません。見たことがないのかも。さて、新川崎の三井ビルが見えてきました。でかいですねぇ。展望台とかないのかなぁ。
多くの人が、花はいい香りだ、と言いますが、僕はほとんどそう感じたことがありません。自然界にあるものの匂いって、やっぱり生き物の匂いだから、独特の臭みがあります。「花」って、虫を引き寄せるためだけに存在しているんですよね。種の繁栄は全ての生き物の遺伝子に組み込まれた、最優先のプログラム。それに反する行為を選択できる人間。いつか、睡眠欲、食欲、性欲の三大欲求もコントロールできる日がくるのかなぁ。って、この写真で何をコメントしているんでしょ。
すごい!「運転免許証年齢識別装置」だそうです。免許証を入れるんですね。ってことは、年齢がOKでも、運転免許は持っていないといけない、ということでもありますね。「近所の自販機使いたいから、いっちょ免許取っとくか」みたいな。「免許証の取り忘れにご注意」とも。僕やりそうだなぁ。一度銀行でキャッシュカード置き忘れてますから。しかも丸一日気づかなかったという(終わってますね…)。
朱印橋。いかにも歴史のありそうな名前…というのは朱印船貿易っていう言葉があるせいかな。こうやって花ばかり並べていると、理科の雰囲気みたいになってきました。「めしべ」と「おしべ」。「しべ」ってなんでしょうね。子どもの頃って、言葉をそのまま、意味も考えずに覚えようとするから、そんなこと不思議にも思いませんでした。そういうことをいちいち不思議に思ったりして、そのままを覚えようとできないから、大人は語学力を身につけづらいのかもしれません。
平間駅から続いた二ヶ領用水の景色が、ここで急に変化しました。なんか急にドブっぽくなっちゃって、このままどこへともなく消えていってしまうのかなぁ…。奥のほうに青く見えるのは南武線の橋です。ってことで、これ以上寄り添って歩んでいくことはできないのです。また花の写真か〜。もうコメントできません。妻にコメントお願いしました。「でかっ」。以上。
車。狭い日本ですから、暫く止めてしまうのは仕方ないとしても、もうちょっとばかし寄せた方がいいですね。バスが困ってましたし。右は「鹿島田中町」ってバス停。等々力グラウンド、高津駅、果ては溝の口駅まで行けちゃうんですね。すごいなぁ。川崎市のバス料金、いつまで200円でがんばってくれるかなぁ。
わずかな希望を抱いて、南武線を渡ってみると、なーんだ、二ヶ領用水、ちゃんとあるじゃないですか。しかも鯉がギョーサンおるわい。社会化見学にも対応してるみたいです。「日本で最初」っていうタイトルがあるんですねぇ。さすが京浜工業地帯。…この言葉、小学校の時無理やり覚えました。日本4大工業地帯だったかな。北九州と、中京と、あれ、あともう1つあったような。
左の写真のような演出までされてました。アメンボもたーくさん。アメンボって不思議ですよねぇ。蚊みたいですけど、仲間なんでしょうか。食べるのは、プランクトンかな、空中の虫かな。アメンボの子どもは水中で生まれるんですよねぇ、やっぱり。それで、大人になると水面に出る、っていう感じかな。死んだらまた水中に沈んでいくとか。うーん、初めてアメンボのことを真剣に考えたなぁ。アメンボの天敵はなんでしょう。スズメとかかな。
ここまできて、二ヶ領用水は完成系に近づいたような感があります。素晴らしい散歩道ですねー。ドブ扱いされてもいいような水量も、こんな風にアレンジしてもらえるのですから、水も幸せですね。右は鯉。誰かが飼ってるのでしょうか、それとも地域で飼ってるのでしょうか。名前ついてるのかな。「にかりょん」でどうでしょう。「にかりん」がいいかな。
横切る道路を越える時は、ちゃんとこうやって保護されているわけですね。笹の葉の船で遊んだら面白そうですね。船の上にたまちゃん人形乗っけたりして。くぅちゃんでもいいかも。地域の人の庭状態ですね。素直にうらやましいなぁ。
「下平間稲荷公園」。鹿島田までもう数分の場所です。用水のすぐそばにありました。「稲荷」っていう言葉はよく使われますけど、これはお米に関係があるんですよねぇ、やっぱり(そんなことも知らないで日本人してる管理人)。
鹿島田商店街までやってきました。左の案内板の内容、一部書き出してみます。「二ヶ領用水の建設は、徳川家康の命をうけた代官小泉次大夫によって始められ、慶長16(1611)年の完成までに実に14年の歳月を要する大工事であった。中野島、宿河原両取入れ口から取水した用水は久地の分量樋(円筒分水)を経て、ここ鹿島田付近で、大師河原、渡田方面までの水田を灌漑する大師堀、鶴見川北岸一帯を潤す町田掘に分かれた。また大師堀は昭和14〜49年まで工業用水としても利用された。近年、土地利用の変化と水質の悪化によって往年の姿も見られなくなり、埋め立てられるところもでてきた。」などと続いています。
僕が追いかけていた用水は、ここで終わりでした。ひょっとしたら途中で分岐しているのかもしれません。ここが正式な終点かどうか、ご存知の方はお知らせいただければと思います。
南武線、東横線、横須賀線、東海道線、京浜東北線にバス(または徒歩)で一本で出れる鹿島田。素晴らしい立地ですね。右の写真は、マンションの敷地内(だと思います)のもの。これが二ヶ領用水かどうかは確認できなかったのですが、どうでしょう。こちらもあわせて情報をお待ちしています。
マンションを抜けると、「町田掘ふれあい公園」。ちいさなまあるい公園でした。このまままっすぐ南下すると、塚越商店街へ出ることになります。右の写真、線路沿いなのですが、なんだか不思議な空間ですね。公園でもないし、ベンチは1つしかないし。さて、66枚の写真で、前後編に分けて紹介してきました「秋の平間と二ヶ領用水」、ここで完了です。おつきあいいただきましてありがとうございました。春は絶対に美しい景色になりそうなエリアでしたから、また必ずデジカメ散歩しようと思います。

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