幸区交差点デジカメ散歩

第28回
「秋の平間と二ヶ領用水(前編)」
2004年11月14日の日曜日。少しだけ遠出をして、中原区の平間まで行ってみました。




自宅から自転車で上平間まで。遠いかな〜、と思ったんですが、行ってみると20分くらいで着いたかな。前日は最高の秋晴れだったのですが、この日はあいにくの曇り空。紅葉もいまいち映えないのが残念。平間は、一年前、不動産を見にきて以来。ちょっとじめっとした物件だったのでお断りしました。地図で見ると、二ヶ領用水が駅のそばを流れているのを発見!ということで、こんかいのデジカメ散歩は、平間駅から二ヶ領用水沿いに南下していくコースです。スタートの写真は上平間交差点と、そこにあったお地蔵さん。お地蔵さんって、なんだかホッとします。「まだ残ってくれていたんですね」みたいな。
上平間交差点から平間駅方面へ行くと、「田尻町」というバス停。新城、井田病院、蟹ヶ谷、江川町などへ走っているようです。ここ、ガス橋通りというようです。反対側に行けば、ガス橋に抜けるんでしょうね。そして平間駅方向にちょっと進むと、「公文」が。僕も小学生の頃に通っていました。計算が劇的に速くなるので、自分でも本当にびっくりしていました。おかげで公約数、公倍数を出したり、大学生でも出来ない人がいると話題になった分数の計算などはかなり力がつきました。英語もそうですが、「反復」は学力の基本ですね。その意味で応援しています、公文。
こちらが平間駅です。尻手駅に近い感じかな。こじんまりとかわいらしい駅ですね。日曜日の朝の駅は、親子やカップル、友達同士でお出かけ、みたいな風景になっていいですよね。平日の朝晩の殺伐とした感じとは対照的です。港北区高田の実家に住んでいた頃は、武蔵小杉から川崎に出ていました。当時付き合っていた今の妻は、逆に川崎から武蔵小杉に出ていたので、たま〜に、向河原駅や平間駅などで電車が止まるとき、、ちょうど反対側に止まっている電車にお互いを見つけたこともなんどかありました(そんな話だれも聞きたくないって)。平間商栄会の旗は、野球チームみたいな雰囲気ですね。
平間駅前の電線の様子。大地震でもきてこの電信柱一本倒れたらどんなことになってしまうんだろうって、ちょっと心配になりました。いつか全ての電線は地下に埋まってくれるのでしょうか。そうしたら、未来の人間は、昔の人間はこんな風景の下で生きていたんだ、なんて哀れみと共に教科書の写真なんか見るんでしょうね…。駅の脇はすぐ踏み切り。日曜日の朝はそんなに混んでいる風でもありませんでしたが、平日の朝夕はきっと大変でしょうねぇ。電車が全て地下にもぐるか高架になるかすれば、踏切も珍しい風景の1つになりますね。
近道になっている砂利道が駅のそばにあったので、探検気分で進入すると、発見。だから小道探索は止められません。たまーにこういう小さな鳥居ってありますよね。お地蔵さんの身にまとっているものが、その存在感を劇的に高めていました。夜に見たらちょっと怖そうです。神社って、日本の神様を祭ってるんですよね?で、お寺は仏教の宗教施設ってことですよね?小学校くらいで習ったのかもしれませんが、普通に生活をしているとそんなこと全然関係ないので、わからなくなってます。手を合わせるのは、どっちかな?お賽銭をするのは…あれ?(思考停止)
平間にはマルエツがあるんですね。この辺りは道がブロックになっていていい雰囲気でした。写真を撮るときって、だいたい自転車が通り過ぎるのを待ったりすることが多いなぁと思います。今回は待ちきれなかったわけです。この日はちょっと寒かったので、道行く人の中には、薄手のコートを着ている人も。素手で自転車をこいでいると、風を受ける分かなり寒いです。僕もこの日は、少し厚手のパーカーでした。駅近くの本屋さんも撮影。黄色に青は、看板配色の基本みたいですね。そーだ、早くスラムダンク完全版を集めなくては!
南武通り商店街入り口の時計は11時10分を指していました。道の上にた〜くさんの花飾りがあって、一瞬びっくりします。ひな祭りに食べる…なんていいましたっけ、あのカラフルな飴みたいな。ギザギザの。まいいや。とにかくあれがたくさん散りばめられているような雰囲気でした。右は伊勢屋というお団子屋さん。人気があるようで、前を通り過ぎた2回とも、お客さんが並んでいました。自転車じゃなければ買ったのに…。美味しい団子は本当に美味しいです。美味しいトーストは別に普通のトーストとそこまで大差ないと感じる、日本人の僕なのです。
今回の目的のひとつは、この鹿島田塩煎餅屋を見つけることでした。川崎区出身の妻は昔から知っているようでした。確かに、有名なだけあって、老舗っぽい雰囲気をかもし出していましたね。荷物になるので買うことは出来ませんでした。でもここまで交差点にせり出している立地は、ちょっとかわいそうです。周辺が広い歩道にでもなっていたら、お店の雰囲気もそれだけでだいぶ変わるでしょうね。交通安全の標識も撮りました。この絵、かなりの人の目に触れているはずです。イラストレーターはどなたなんでしょう。あと何年見れるかなぁ。
TVでコマーシャルもやってますね、「かっぱ寿司」。名前はあまり魅力的ではないですが、これだけの敷地で経営しているのはすごいなぁと思いました。この辺りにしては駐車場が広い!近所の人は重宝しているかもしれないですね。高層でもないので、マンション建設なんかに比べたら、よっぽど歓迎されたんじゃないでしょうか。府中街道は京急川崎付近からスタートして、ずっと太い道で来ているのですが、鹿島田駅辺りで脇にそれて、こんな変わり果てた姿になってるんです。
平間駅から府中街道を横切って進むと、二ヶ領用水と出会います。高津区のロゴマークでは、これを区のシンボルマークのテーマにするくらい、重要な存在なんですね。高津区で見た二ヶ領用水とほぼ同じ雰囲気だったので、少し安心しました。あちらには鯉がいたけれど、この辺ではどうでしょうか。ドブのような感じではないのがいいですね。ここから、二ヶ領用水に沿って南下します。用水沿いはずっと住宅街で、近所の方にとっての庭代わりのようです。ここからは、年齢20代とは思えない渋さで撮影していきましたよ(だからこのページタイトルの画像も渋くしたわけです)。
この魚は何かなぁ。魚介類が苦手で興味もない僕にはさっぱりです。鰊(にしん)?それって川魚?落ち葉の赤が綺麗でした。落ち葉がたまりにたまって、ふわふわの落ち葉じゅうたんの上を歩くのが好きです。雪の上を歩くのが好きなのと同じ発想ですが。焼き芋したいな〜(芋は得意)。幼少の頃は、実家の庭で焼き芋してましたが、今同じことをしたら怒られるんでしょうね。で、しょうがないから川崎のFoodex、ってことになるんです。今年ももう終わりかぁ。どうして年末って寂しげなんでしょう。お年玉上げないといけないからかな。
この水の感じ。はぁ〜っ。たまんないなぁ。はぁ〜っ。たまに黄や赤の落ち葉が一枚、ゆらゆら〜、っと流れていく様子は、人生を時の流れに任せきって、のんびりとくらす隠者のようだなぁ。時々暗いトンネルがあっても、出口があるのを分かっていて、動じることもなく、なんの不安も感じずに、ただ着実に人生を歩んでいる悟りを得た者のようだなぁ。こんなこと考えてる20代の男ってへんかなぁ。へんだよなぁ。はぁ〜っ…。
ちゃーんと、こうやって水辺まで降りられる場所もいくつかありました。かなり整備されている感じ。スロープもあればパーフェクトでしょうね。こういうちょっとした階段なのに、そこを降りるだけで別世界に来たような興奮を覚えるんです。子どもの頃はもっともっと興奮していたように思います。右は、用水の途中の橋。大鹿橋って書いてあります。ちっちゃな橋でも一つ一つ名前が付いているのは、よく考えるといいことですよね。番号とかだと悲しいですもんね。
我ながら渋い写真とってます。年取るとこうなるのかな。この静かさ加減と、タイル敷きの道はうらやましいです。夜はカエルや虫が鳴いたりもしているのでしょうか。二ヶ領用水は川崎市が随分大切にしているんだなぁと、だんだん感じるようになってきました。そして、地域の人も、一緒に大切にしているようですね。よく考えたら、ゴミとか落ちていませんでしたし。いつも綺麗にしておけば、ゴミだって捨てづらくなりますもんね。街づくりは、先手先手の心理作戦が大切なんだと思います。
なんの花で何の実でしょう。全然わからないです。牡丹と…ゆず?いや、ゆずはこんなに大きくはないよなぁ…(これでも立派に大人をしてる管理人)。自宅に、食べられるものがなる木があるっていいですよね。僕の実家には柿があって、子どもの頃はかなり自慢でした。その類の木を持たない家を本気で哀れんでさえいました(嫌な子どもですね)。もし将来マイホームを持つとしたら、栗が欲しい管理人です。リンゴとかは無理なのかな。ココナッツとか。
これは…コスモスではないと思うんですが…(汗)。上の花に比べると圧倒的に好きなタイプです、個人的に。この淡くて控えめな感じがたまらなくいいんです。平間辺りの二ヶ領用水沿いは、右の写真のような小さな橋がいくつかかけられています。花といい、橋といい、タイル敷きの道といい、なんともかわいらしいエリアでした。さて、後編は、更に鹿島田エリアまで二ヶ領用水を追っかけていきますよ。


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